軽トラ和尚の旅日記

軽トラの荷台に坐禅堂を積んで走る禅僧の修行

軽トラ和尚の旅日記

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

琵琶湖大橋を渡る、動くお寺「軽トラ観音堂」

琵琶湖大橋、日曜日の夕方はノロノロでした。軽トラは通行料100円。風は爽やかで、空は水色、湖は空色。久々に通りましたが、相変わらず「琵琶湖周航の歌」が鳴っておりました。なんとなく懐かしいというか、「お前も年いったね」とでも声を掛けたくなり…

海外のミニハウスのコンセプトに共感した

Mini houseで検索してみた。上記画像がヒット。こ、これは、このオレが、こ、考案した五角形木造山型ラーメン架構ではないか。いわゆる桁行方向に横架材を用いず、コンパネ等の外壁材でダイレクトにつないでいく工法については既に他の人が特許を取っている…

五條新町をそこのけソコノケお馬が通る

今日はええお天気でんな。檀家さんといっしょに愛馬リュウに乗って、奈良県五條市の新町一丁目を通りました。ええとこでんな、ここは。町並みが古き良き時代の面影を今に伝えております。五條市というのは五つの街道(伊勢、熊野、下、紀州、河内)や吉野川…

琵琶湖の東岸さざなみ街道をゆく

いつも通るこの「さざなみ街道」であるが、今日はやたらと風が強い。さすがの軽トラも風に煽られて風圧を感じている。風当たりを少なくするには片意地張らないことだとは承知しているのだが、どうも持ち前のへそ曲がりの性分と負けん気の強さ、そのくせ臆病…

雨上がり草引きに持ってこい

雨は午後には止むだろう。午前中は止んだかと思うとまたパラパラと降ってくる。中途半端だからコーヒーでも飲みながらこの記事を書いている。なぜこのブログを始めたのか?自己満足か?鬱憤ばらしか?はたまた虚栄心か?お小遣い稼ぎ?広告も入れてないのに…

これが何だかおわかりですか?

お寺の境内の片隅に、ポツンと置かれているコンクリートの塊ですが、フックが付いているので錘のようです。今から10年ほど前に草刈りをしていて、何だろうと不思議に思い、今は亡き檀家総代さんに尋ねました。「これはね、戦時中に供出と言ってお寺の鐘をお…

ホームセンターというマイ倉庫

あと10分足らずで開店のホームセンターにたち寄って、草刈り用の混合油を4リットル買うのだが、このしばしの時間を使ってブログを書いている。もちろん愛馬「リュウ」に乗っている。大抵のものはここホームセンターで買える。主に道具と材料、花の苗を買…

寺院の興亡、この一点にあり

昨晩、出入りの大工さんにお越し願って本堂の隅の柱を見てもらった。サッシュのクレセント錠が掛からなくなっていたので、用心が悪いので、自分でも悪戦苦闘してみたのだが、ついにお手上げということで、専門家に見てもらった次第。 柱が都合三センチも下が…

愛馬軽トラ「リュウ」に乗る

軽トラの利点の第一は、乗ってすぐに冷暖房効果が生じる点にある。ほとんどが一人なのだから後部座席や荷台にまでエアコンの風を分散することはない。今日はまるで初夏どころか真夏のような陽射しである。こんな日は特にこのことを強く感じる。 次に何と言っ…

御朱印のデザインを考えてみた

microsamgha.com このお寺(禪龍寺)の御朱印のスタイルは見たことが無かった。書いて居られたのであろうが実は知らない。どこにも見当たらない。そこで図案を色々とネットで画像検索しながら自分で作ってみようと思った。 今朝の産経新聞の朝刊の「夜明けの…

故郷は有難きかな山と海

昨日の午前中は老人会の運動会でした。五條市の高校、賀名生分校のグランドで開催されました。高校生たちのサポートと幼稚園児の参加で年輩方が実にハツラツとしておられました。さまざまなプログラムの中でも、ハイライトは何と言ってもリレーです。三チー…

坊主に髪型があるという不思議

今週のお題「髪型」 はてなブログのお題らしいが、坊主の私に対するお題としては頗る難題である。そもそも坊さんというものは、文字通り坊主頭であることは言うまでもないが、それを言ったらオシマイで話にもならない。ところが浄土真宗の僧侶の皆さまの多く…

私が産経新聞を購読するたった一つの理由

他の新聞にも同じことが言えそうであるが、どの新聞にもキラリと光る記事がある。産経新聞を取っているというと、ちょっと怪訝な顔をされることがあるが、自分では特に右寄りとも思っていないし、ましてや右翼ではない。ど真ん中、直球であるとしか思ってい…

草むしりをしなくても草が一本も生えない方法

コンクリートで地面を固めても隙間やひび割れた箇所から草は伸びてきます。 グランドカバーの草木や苔類を施しても除草は必要になります。 昨日朝のNHKニュースのあとの特集で世田谷のあるサイクル農場?の紹介がありました。ちらっと見ただけでしたので詳し…

軽快に過ごすコツ

軽快なフットワーク。足取り軽く。…… 軽いの「軽」という字の、旧字体は「輕」だ。 本来は「真っすぐに突き進む」という意味らしい。 そこから軽いという二次的な意味が派生したとのことである。 重い足取り、重い気分よりはいいだろうと「輕」にこだわって…

憲法9条改正に思う

子供のころ、憲法9条を素直に読めば自衛隊は違憲であるという憲法学者の話を聞いて、なにゆえに内閣法制局は違憲ではないといえるのか、疑問で仕方なかった。それは憲法学者の中では少数派であるが、専守防衛、自衛のための生存権は、憲法以前の自然権であ…

軽トラ和尚とは

もちろん日頃軽トラックに乗っている寺の和尚なのはいうまでもないが、他にも理由がある。トラといえば、阪神タイガース、トラの軽いフアンであるし、軽く一杯やって寝てしまう「軽トラ」でもある。 今日は昨日広島に三タテして単独1位。2位に1ゲーム差つ…

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