坐禅堂の屋台骨
この切断カッターは精密で2×4材をピタッと22、5度で切ってのける優れものです。
あまりにも簡単に切れてしまうので拍子抜けしてしまうほどです。
これも精密な角度定規で墨というか鉛筆で切る位置にしるしを付けてから切るのですが、ドンピシャでありました。
もちろん差し金でも確かめます。タンジェントを計算して一尺に対する寸目の値を直角三角形の底辺と高さを木材の縁に合わせて角度を出します。
あっという間に材料の加工が完成しました。やはり仕事は道具と知恵ですね。これを「腕」と人は呼びますが、何のことはない。友の協力と全面的な応援あればこそです。
こうして坐禅堂のキモとなる屋台骨は完成したのでありました。仮に組み合わせてみました所、ベリーグッド。申し分ありません。人々に支えられている。特に無二の親友に支えられている実感を味わいました。
ああしまった。昨日の初日のお祝いの料理、写しておけばよかった。旅の夢を散々に語り笑っておりましたが、かたや阪神タイガースは敗れ、頼みの綱の広島はサヨナラで勝ってしまったのでありました。残念。