軽トラ和尚の旅日記

軽トラの荷台に坐禅堂を積んで走る禅僧の修行

軽トラ和尚の旅日記

真夏の焚き火だ、焚き火だ、枯れ木焚き♪

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ご覧のとおり、といっても

わからん人には何のこっちゃさっぱりわからんだろうけど

えー、ここが

大慈観音堂の建設予定地であります。

 

ど真ん中に、

檀家総代さんから頂いたドラム缶。

これ、下に焚き口というか通気孔というか

ちょうどいい大きさで四角く切ってあるので

すこぶるよく燃えます。

 

このクソアツイのに焚き火かいっ?ってワケで

汗満開でした。

毛穴が全開で汗腺ゆるみっぱなしでした。

飲めば飲むほどに汗の出る道理で

今日は天然水2リットルいっちゃいました。

 

ところが、ありがたいことに

この写真では、右奥下に

清水がこんこんと湧き出ているのです。

山水、沢水、清水なんでもいいんですが

とにかく、やたら冷たい水です。

 

ここに何とか天然水のボトルを漬けておくと

クーラーボックスが必要ないことに気づきました。

鉄管?ビールもいいですね。

 

それに今日はついに仮設電気が引き込まれました。

電気が使えるんですよ、電気が。

こんな山奥でも

文明生活ができます。

ありがたいことです。

 

それに、

内緒ですが、

水道代がただなんです。

バルブはあってもメーター器のない水道。

別に盗水ではありません。

山水をタンクに集めて配水しているので

簡易水道よりも単純な共同水道です。

 

カルキなんか入る余地がありません。

カエルは入るかもしれませんが**

ちょっと神経質な人は住めませんね。

住みませんってか?

 

冗談はよしこさん(古)ですが、

これで一通り敷地の基盤整備は完了です。

いわゆるライフラインですね。

 

ところで仮設トイレは

ただいま検討中です。

検討中は近くの(といっても遠いが)

コンビニか道の駅のお世話になります。

買うか、レンタルリースか?

これが問題だ(またまた古)。

 

真夏の果実なら「サザン」

真夏の焚き火じゃ「サンザン」です。

広葉樹の生木は燃えにくいっすね。

そしていったん火が付いたら

なかなか消えません。

炭にするはずです。

 

ドラム缶の下に

小さな炭がいっぱい出来ておりました。

 

炭だけに

いったん火が付いたら

燃えます。

 

燃え尽きるまで。

 

 

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